プラセンタとは

プラセンタとは哺乳動物の胎盤のことで、医薬品の世界ではこの英名『placenta』がよく使われています。

placenta「古代から伝わる妙薬」としても知られており、アミノ酸やタンパク質、脂質、糖質などの栄養素と、身体の働きを活発にするビタミン・ミネラル・核酸・酵素といった生理活性成分、細胞の新陳代謝を促す成長因子など、沢山の栄養素が含まれております。
漢方医学の世界では「紫河車」と呼ばれ、秦の始皇帝は不老不死の薬として、楊貴妃は若さと美しさを保つ薬としてプラセンタを愛用していたという伝承や記録が残っているのも驚きです。

1930年代~は、近代医学の中にも本格的に「組織療法」にプラセンタが登場し、
その後、健康保険の適用薬はもちろんのこと、健康や美容目的等にも活躍の場が広がっております。
近年では、注射薬だけではなく、健康食品や化粧品と、様々な種類のプラセンタ商品が開発・販売され、一人一人の状況により選択できることは、とても便利になり身近になったと感じます。

自覚症状とプラセンタ効果

長年培った臨床結果として、実感には個人差がありますが以下のような声を頂いております。

  • 月経痛が楽になった
  • 肌の調整が良くなった
  • 更年期障害が軽減された
  • 疲れにくく感じる
  • 冷え性が気にならなくなってきた
  • 風邪を引きにくくなってきている
  • 肩こりが楽になった
  • 二日酔いを感じなくなった
  • 腰痛が気にならなくなった
  • 気持ちが明るくなり、体も軽く感じる
  • 花粉症が緩和されてきた
  • 糖尿病が軽減された
  • 血圧が安定してきた
  • 吹き出物髭剃り負けもなくなった
内科

頭痛・口内炎・気管支炎・喘息・胃弱・食欲不振・便秘・肝炎・肝硬変・パーキンソン病・るい痩・腎炎・糖尿病・ネフローゼ・高血圧・狭心症・貧血・十二指腸潰瘍

整形外科

肩こり・むちうち・五十肩・腰痛・ひざ痛・筋肉痛・リウマチ・関節痛・神経痛

婦人科

更年期障害・乳汁分泌不全・生理痛・生理不順・無月経・不妊症・冷え性・子宮筋腫

皮膚科

アトピー性皮膚炎・肌荒れ・しみ・乾燥肌・脱毛症・皮膚潰瘍・白斑・水虫

神経科

自律神経失調症・うつ病・不眠症・拒食症・てんかん

泌尿器科

前立腺肥大・夜尿症・性欲低下・膀胱炎・尿道炎

眼科

アレルギー性結膜炎・眼精疲労・視力低下・緑内障・角膜炎

耳鼻科

アレルギー性鼻炎・耳鳴り・めまい・難聴・メニエール病・臭覚低下

歯科口腔科

歯槽膿漏・味覚低下・口内炎・舌炎

その他

手術・外傷後の治癒促進、抗ガン剤、放射線後の副作用軽減、現代医学では治しづらい病気に効く

※日本胎盤臨床医学会の発表より