Short Column

美白、やっぱりコレ

▶美白×プラセンタ

美白において、プラセンタがやっぱり最強

化粧品に配合される様々な「美白成分」は大きく4パターンの働きに分けられます。まずは、美白成分のメカニズムをおさらいします。

.情報伝達物質をメラノサイトに届かないようにする成分
お肌に紫外線が当たることで「情報伝達物質」が作られ、メラノサイトに届くと黒い物質、メラニン色素が作られます。「情報伝達物質」を阻害することで、メラニン色素が作られるのを防ぐ成分です。


.メラニン色素が作られないようにする成分
メラノサイトでは、アミノ酸の「チロシン」と「チロシナーゼ酵素」が合わさり、メラニン色素が作られます。主に「チロシナーゼ酵素」を阻害することで、メラニン色素が作られるのを防ぐ成分です。


.メラニン色素が運ばれるのを止める成分
メラノサイトで作られたメラニン色素は「メラノソーム」という袋に詰め込まれて、表皮の細胞に運ばれ注入されます。「メラノソーム」が運ばれるのを止め、表皮細胞が黒くなるのを防ぐ成分です。


.メラニン色素を早く排泄する成分
表皮細胞に注入されたメラニン色素は「夕ーンオーバー」によって排泄されます。しかし、加齢などによりこの周期が停滞してしまうと、メラニン色素が排泄されずに表皮に残ってしまいます。(これがシミです。)「ターンオーバー」を促進し、メラニン色素を排泄して、黒くなったお肌を元に戻す成分です。

これは知っておきたい

,,は、日焼けやシミの予防の為。
日焼けしたくない、シミになりたくない方が使うべき成分です。
は、日焼けやシミの改善の為。
すでに日焼けしてしまった、シミができてしまった方が使うべき成分です。


最後に、プラセンタが最強な所以は、
この両方の働きがあるからです。シミになりたくないすでにシミができてしまった方のどちらにでもオススメできる成分なのです。

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