Short Column

栄養学からみたプラセンタ

食品保健指導も驚き。プラセンタと栄養学。

この『食品保健指導士』とは、公益財団法人日本健康・栄養食品協会が認定する「保健機能食品等に係るアドバイザリースタッフ」の事で、サプリメントを含めた食品(栄養素)について、消費者の皆さんが、正しく理解し安全、有効に利用できるよう、正確な情報を提供できるスペシャリストです。

栄養学や体内動態などを勉強すればするほどプラセンタに含まれる栄養素は、完璧だと再確認しています。
では、栄養素は なぜ重要なのでしょうか?

それは、人間の身体を構成している60兆個の細胞に必要不可欠だからです。

栄養素は、細胞を構成するタンパク質、細胞壁を構成する脂質、細胞の中にあるミトコンドリアでエネルギーをつくる材料になる糖質になります。
そして、この3大栄養素の働きを補助するビタミンミネラルを合わせると5大栄養素になります。

5大栄養素は「バランス」が大切です。
例えば、タンパク質をしっかり摂っても脂質が不足していると、細胞壁がボロボロになったり、糖質をしっかり摂っても、ビタミンが不足していると、エネルギーがうまく作れない状態になります。
このように栄養素は単体ではなく、バランスを考えて摂取することが、健康や美容にとって非常に大切になります。
また、栄養素は不足すると身体の不調や肌トラブルに繋がりますが、過剰に摂取しても同様のことが言えます。

完璧たる所以のプラセンタは、5大栄養素をはじめ、多くの栄養素を含有していますし、不足と過剰のバランスも完璧だと言えます。
プラセンタと
は、お母さんのお腹の中で胎児を「健康に育てる」ための臓器です。
人間を健康にするための栄養素が含まれていることは容易に想像できますね。

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